平成29年4月
公益財団法人日本世論調査協会
調査研究委員会
日本世論調査協会では平成24年度より、調査研究活動の一環として研究会を開催してまいりましたが、このたび平成29年度第1回目の研究会としてWolfgang Jagodzinski 講演会を統計数理研究所調査研究グループと共催で開催することとなりましたので、ご案内申し上げます。
※会員以外の方のご参加も受け付けております。
平成29年5月研究会
”Separation of Long-term and Short-term Forces on Voting Intension”
世論調査に基づく選挙結果の事前予測
―有権者の投票の意向に与える長期的要因と短期的要因の区別
今回はドイツ・ケルン大学教授のWolfgang Jagodzinski を迎え、”Separation of Long-term and Short-term Forces on Voting Intension”(世論調査に基づく選挙結果の事前予測――有権者の投票の意向に与える長期的要因と短期的要因の区別)と題して、ヨーロッパにおける投票行動分析についてご講演いただきます。
(開催概要・アブストラクトはこちら)
Jagodzinski 教授はドイツにおける社会調査研究の第一人者であり、各種の国際調査、日本の大学との共同研究を多数手がけ、現在はケルン大学のUniversity Ambassador to Japan も務めておられます。
今回、統計数理研究所在外研究員として来日されるのに伴い、統計数理研究所調査研究グループと共催の形で、研究成果の発表・交流の機会を設けることといたしました。
※講演は英語で行いますが、レジュメ(英文)を配布し、講演中に適宜日本語要約が入ります。
※質疑・懇談の時間を十分に取っております。ご参加の皆様から積極的なご意見を頂ければと存じます。
開催場所 | 社団法人日本新聞協会 8階会議室 東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル 都営地下鉄:内幸町 東京メトロ:霞ヶ関・虎ノ門・日比谷駅下車 |
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申込方法 | 定員:60名
参加ご希望の方は、事前にお問い合わせフォームもしくは下記連絡先にご連絡下さい。 メールアドレス:japor@crs.or.jp 会員以外の方のご参加も受け付けております。 ※受け付けた旨の返信は、原則差し上げませんのでご了承下さい。 |