平成27年2月
公益財団法人日本世論調査協会
調査研究委員会
日本世論調査協会では平成24年度より、調査研究活動の一環として研究会を開催してまいりましたが、このたび平成27年度2回目の研究会「平成27年国勢調査の実施状況について」を開催することとなりましたので、ご案内申し上げます。
※会員以外の方のご参加も受け付けております。
平成28年3月研究会
平成27年国勢調査の実施状況について
報告:岩佐 哲也 (総務省統計局 国勢調査課長)
我が国最大規模の社会調査である国勢調査は1920年以来5年ごとに行われ、2015年10月に第20回調査が実施されました。
生活習慣やプライバシー意識の変化による回収率の低下は日本だけでなく国勢調査実施国の共通の問題となっていますが、それに対応して調査手順にも様々な改良が行われており、今回調査では全国的にインターネットによる回答も導入されました。
調査結果はまず人口速報集計が2月26日に公表されることになっています。
今回の国勢調査がどのように実施されたのか。調査にはどんな問題があり、それにどのような方法で対応しているのか。こうした知見について、総務省担当者をお招きしてお話しいただくこととなりました。
皆様のご理解増進の一助になればと思います。
※質疑・懇談の時間を十分に取っております。ご参加の皆様から積極的なご意見を頂ければと存じます。
開催場所 | 社団法人日本新聞協会 大会議室 東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル7階 都営地下鉄:内幸町 東京メトロ:霞ヶ関・虎ノ門・日比谷駅下車 |
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申込方法 | 定員:60名
参加ご希望の方は、事前にお問い合わせフォームもしくは下記連絡先にご連絡下さい。 メールアドレス:japor@crs.or.jp 会員以外の方のご参加も受け付けております。 |