50周年記念 2000年度研究大会

(財)日本世論調査協会は下記の日程で創立50周年記念事業 研究大会を開催しました。

昭和25年に財団法人として発足した当協会は、本年創立50周年を迎えるにあたり、今までの活動と今後の「世論調査の50年~21世紀を見据えて~」を統一テーマとして、以下の要領で(財)日本世論調査協会創立50周年記念大会を開催しました。

2010年(平成22年)
11月25日(土)
10:00~17:00
開催場所 日本プレスセンタービル(10階 Aホール)
千代田区内幸町2-2-1
「霞ヶ関」駅イイノビル出口
千代田線 日比谷線 C3 C4 徒歩2分
「霞ヶ関」駅日比谷公園口
丸ノ内線 B2徒歩5分

「虎ノ門」駅新橋方面出口
銀座線 9 10徒歩7分

「内幸町」駅日比谷公園口
三田線 A6 A7徒歩2分

「新橋」駅日比谷口
JR徒歩10分
入場料 無料(会員外の方のご参加も可)
事前に事務局へお申し込み下さい。



開催時刻 研究大会プログラム
13:00~13:10 開会・会長挨拶

中西 尚道(会長)
1) 研究報告
10:15~12:00 (1)日本版General Social Surveys(JGSS)と社会科学研究

佐藤 博樹(東京大学 社会科学研究所教授)

(2)2000年米大統領選と世論調査

稲葉 哲郎(立命館大学 産業社会学部助教授)

(3)インタラクティブメディアの中の世論

萩原 雅之(ネットレイティングス(株)代表取締役社長)
2) 記念講演
13:30~14:30 選挙と世論調査

岸井 成格(毎日新聞編集委員)
3) シンポジウム
14:45~17:00 世論調査は真の世論をとらえているか

世論調査に対する社会的ニーズ、調査環境の変化、調査技法の発達、世論の概念、といった観点をとりまぜながら、現在の世論調査の「質」に関する問題を検討する。

西平 重喜 (統計数理研究所名誉所員)
15:40~16:50 調査機関報告と座談会

川上 和久 (明治学院大学)
岸井 成格 (毎日新聞)
貝塚 康宣 (東京放送テレビ)
吉野 諒三 (統計数理研究所)

(司会)谷藤 悦史(早稲田大学)
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