平成25年12月
公益財団法人日本世論調査協会
調査研究委員会
日本世論調査協会では平成24年度より、調査研究活動の一環として研究会を開催してまいりましたが、このたび平成25年度第1回研究会を「戦後直後に実施された世論調査の再検証」として開催することとなりましたので、ご案内申し上げます。
※会員以外の方のご参加も受け付けております。参加希望の方はこちらまでお問い合わせください。
平成25年第1回研究会
戦後直後に実施された世論調査の再検証
日本の世論調査は第二次大戦直後の民主化の流れのなかで本格的に始まり、様々な方法的探究を経て今日の科学的調査の手法が構築されてきました。しかしその初期にどのような調査研究が行われていたかという具体的考証は、必ずしも多くありません。
報告者の内閣府・佐藤寧はそれらの1次資料発掘に尽力されており、その成果の一部は本年度研究大会で「世論調査黎明期の再検証~世論調査協会はじまりのころ~」として発表されました。また会報「よろん」にも「戦後初期に実施された政府世論調査報告書から」を寄稿されています。
今回、さらに研究会として発表の場を設けることで、貴重な研究成果を広く皆様にお伝えするとともに、会員相互の知識経験や意見交換の場とすることができればと存じます。
※質疑・懇談の時間を十分に取っております。ご参加の皆様から積極的なご意見を頂ければ幸いです。
開催場所 | NHK放送博物館4階 地階会議室 東京都港区愛宕2-1-1 ※放送博物館正面入り口より入り、売店奥のエレベーターで地階へお降り下さい。 地下鉄日比谷線神谷町駅3番出口徒歩8分 |
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申込方法 | 定員:40名
参加ご希望の方は、事前にお問い合わせフォームもしくは下記連絡先にご連絡下さい。 メールアドレス:japor@crs.or.jp 会員以外の方のご参加も受け付けております。 |