巻頭言 谷口 哲一郎(世論総合研究所) 約30年前から最近まで、この協会の理事をやっていました。まだ30代でしたが、みんなからおだてられ、研究活動委員長になったのが最初でした。この間、講演会やシンポジウムで多くの方にお世 続きへ
巻頭言 谷口 哲一郎(世論総合研究所) 約30年前から最近まで、この協会の理事をやっていました。まだ30代でしたが、みんなからおだてられ、研究活動委員長になったのが最初でした。この間、講演会やシンポジウムで多くの方にお世 続きへ
巻頭言 峰久 和哲(個人会員) A新聞とB新聞の調査結果はどうしてこんなに違うのか。 そんなことは、ずっと前から問題になっていた。各社は折に触れて検証記事を書いた。違いの原因はおおむね「質問文の言い回し」「選択肢の作り方 続きへ
巻頭言 松本 正生(埼玉大学) 日本社会の変容にともない、世論調査は困難な環境に包囲され、調査結果の精度(いわゆる回収率)は劣化を余儀なくされている。面接、電話、郵送など、手法をこえて世論調査は(社会から)対応を敬遠さ 続きへ
巻頭言 栁井 道夫(財団法人日本世論調査協会 会長) 「財団法人日本世論調査協会」が法改正によって改めて国の審査を受け、「公益財団法人日本世論調査協会」となったことを記念して、2014(平成26)年11月13日、14日 続きへ
巻頭言 上村 修一(個人会員) 高校生など多数の命が失われた韓国のフェリー沈没事故は痛ましかった。乗客を置き去りにした船長は論外にしても、船が日常的に規定の3倍以上の積み荷で運航されていたのには驚いた。当初は過剰な積載を 続きへ